野島 達司 / Tatsuji Nojima
1998年生まれ。東京都杉並区出身。
幼少期に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』と出会いVFX制作に興味を持つ。 2019年、コンポジターとして株式会社白組に入社後、山崎貴監督の『アルキメデスの大戦』(19)、『STAND BY ME ドラえもん 2』(20)や、多数のCM、映画、ミュージックビデオのVFX制作に参加。コンポジターとして勤務する傍ら、趣味で制作したシミュレーションによる液体や爆発のエフェクト作品が山崎貴監督の目に留まり、『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』(21)、『ゴーストブック おばけずかん』(22)からエフェクト作業に参加。その後『ゴジラ-1.0』(23)で大規模な海のシミュレーションを担当した。 Born in Suginami, Tokyo in 1998, Tatsuji Nojima became interested in VFX production after watching “Back to the Future” and “Pirates of the Caribbean” as a child. In “Godzilla Minus One” (2023) he was responsible for the ocean sequence, inventing a large-scale ocean simulation.